OS用語続き

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バッファリング データをためて置くこと 入出力データをいったんメモリ内の領域に蓄えること
ヒープ プログラムの動的なメモリ割り当てに使用するメモリ領域
プリページング アドレス変換例外の際、参照先メモリを例外処理時にページインすること スワップインの際、ページの読み込みを同時に行うこと。例外処理まで待つことをデマンドページングと呼ぶ 逆だった。
プロセススケジューリング 次にどのプロセスを選ぶかを決定すること
プロセスファミリ 互いに関連する親子プロセスの集団 大体○
プロセッサバウンド 入出力をあまり行わないプロセス ⇔I/Oバウンド。ダイナミックディスパッチング参照
ブロッキング 入出力を一定のサイズのブロックに区切って行うこと 効果は先読み
プロトコル 何らかの通信の際の取り決め
分散OS 処理を複数のコンピュータで分散処理することを念頭に置いたOS ネットワークで接続された複数のコンピュータが一つのシステムに見えるようなOS
ページ 実メモリを一定サイズの小さな領域に分割したもの
ページング 仮想メモリで、必要なデータを外部記憶とやり取りすること
ページイン/ページアウト ページを主記憶へ読み込む/書き込むこと
変換ルックアサイドバッファ (・д・`)? 仮想メモリのアドレス変換において、アドレス変換表へのアクセスをキャッシングするためのバッファ
変更ビット そのページが変更されたことを示すフラグ。セットされた場合、ページアウト時に外部記憶へ書き戻しを行う
ボトルネック資源 あるシステム内において、利用率が100%になる資源。複数のシステム制約のうち、実際に制約になっている部分
ポーリング ('ー`) タイマによってある事象を定期的に観測するループをまわすこと。非効率。
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マイクロカーネル カーネルは必要最小限の機能を持たせ、他のサービスは非カーネルで提供する方式のOS モノリシックカーネル
見かけと感じ Don't think, feel look & feel 何で索引にこんなものが。
密結合マルチプロセッサ メインメモリなどを各プロセッサに持たず、共有する形式のマルチプロセッサ =対象型マルチプロセッサ
ミドルウェア デヴァドラとか? OSとアプリケーションの間に位置するソフトウェア
メモリ参照の局所性 メモリ参照は、1.同じ場所が近いうちに再び参照される 2.時間をおかずに近いアドレスが参照される という時間的・位置的な局所性を持つ
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ユーザインターフェイス ソフトウェアのうちユーザが直接触れることになる部分 ユーザに対する情報の表示様式や、ユーザのデータ入力方式を規定する部分
横取り可能なカーネル 一部の割り込みにおいて、割り込み処理中にも割り込みを許可しているカーネル。割り込みに優先度をつけ、優先度の高い割り込みを先に処理する、などが出来る。
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ライトスルー メモリの書き込みと同時に外部記憶まで変更を保存しに行くこと ⇔遅延書き込み
ラウンドロビン プロセススケジューリングの何か プロセスを順番に短いタイムスライスずつ実行することを繰り返すこと。利点は公平なこと。欠点はオーバーヘッドがでかいこと
レコード 一連のデータのこと アプリからの入出力要求のデータの扱いの単位/ファイル編成でのデータの扱いの単位
論理アドレス空間 プログラムからみえるメモリアドレス空間 仮想アドレス空間に等しい
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ワーキングセット ある目的に使用する一連のシステム プログラムの実行に必要とされるページ群
割り込み 現在のプロセッサの実行を一時停止させ別の処理を実行させるために直接介入する信号
英数字
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best-fit 領域割り当ての際、出来るだけ同じサイズの空き領域を探すこと ○。必要サイズを満たす最小の空き領域を探す
CORBA 共通オブジェクトリクエストブローカアーキテクチャ。異機種・異言語間で分散アプリケーションを構築するための仕様群
DCOM 分散コンポーネントオブジェクトモデル M$製分散COM
FCFS First Come, First Served。先に生まれたプロセスを先に実行する プロセススケジューリング
FIFO First In, First Out プロセススケジューリング
first-fit 領域割り当ての際、最初に条件を満たした空き領域を選ぶこと
iノード index-node。UNIXファイルシステムの索引表の一段目
I/Oバウンド 入出力を頻繁に行うプロセス ⇔プロセッサバウンド
IPC機能 プロセス間通信機能 パイプとか
LRU法 Least Recently Used法。ページングにおいて、最も使われなかったページを追い出す
MIPS Mega Instruction per Second
POSIX UNIXの規格かなんか。 IEEEによって始められ、その後ISOに提案されたUNIXベースのOS仕様の標準
worst-fit 領域割り当ての際、もっとも大きな空き領域を選ぶこと 効率わるし
1面バッファ方式/2面バッファ方式 バッファリングを一つのバッファで行うのを1面、二つ用意し、交互に行うものを2面バッファ方式という。一応多面バッファ方式もある。
50%ルール 領域の断片化が、定常状態で空き領域と使用領域の数の比が1:2になるという法則